7月 24, 2018 オンライン・リーテイラー ディスカウント・ストア 流通業 0

アマゾンとウォルマートは、それぞれグローサリーの配達地域を拡大すると発表している。アマゾンは、傘下のホール・フーズ・マーケットと共に、フロリダ州のフォート・ローダーデール、マイアミ、パーム・ビーチ、ニューヨーク市のロング・アイランド、ローワー・マンハッタンとブルックリンを含む一部の地域で、配達を始めると発表している。配達はプライム会員用のプライム・ナオを使って行われ、$35以上の購入で2時間以内の無料配達、1時間以内は$7.99の配達料となる。配達員に対するチップは含まれていない。

一方ウォルマートは、配達の提携会社であるポストメーツのサービス地域拡大に伴い、ロサンゼルスとその郊外を配達地域に加えている。同社のこれまでの配達地域は、シャーロット、ローリー、オクラホマ・シティー、ラスベガス、ツーソン、サンディエゴだった。ウォルマートは自社配達機能は持っておらず、5月までウーバーとリフトを使って5つの地域のグローサリー配達を行っていたが、ポストメーツに変更している。他の地域ではデリブ,ドアダッシュなども使っており、今年末までには、100ヵ所のメトロポリタン地域で配達を提供すると述べている。

アマゾンは、現在アマゾンフレッシュで20都市、プライム・ナオで50以上の地域で配達を行っている。テククランチ

将来性は高いかも知れないが、未だ食品小売の2%ほどしかないグローサリー配達の市場で、大手各社はかなり熾烈な競争をしている。選択肢を持たない弱点としたくない事と、ラーニング・カーブに遅れたくないのだろう。これもアマゾンの影響と言える。