7月 21, 2018 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは、先月調剤オンライン販売のピルパックを買収し話題となったが、既に一部のOTCドラッグを、「ベーシック・ケア」ブランドで販売しており、大手ドラッグ・ストア・チェーンの売価より20%ほど廉価だと報じられている。投資会社のジェフリーズ・グループの調査によると、ベーシック・ケアのブランドで販売されている65種類のOTC ドラッグは、ウォルグリーンズとCVSのプライベート・ブランド薬より、それぞれ84%,72%は安く販売されているそうである。これらの薬剤は痛み止め、風邪やインフルエンザの薬、睡眠補助薬、その他通常良く使われるもので、ドラッグ・チェーンのプライベート・ブランドは、ナショナル・ブランド薬より低い売価で販売している。例えばタイレノールのブランドで知られる鎮痛剤アセトアミノフェンは、ウォルグリーンズ傘下のデュエイン・リードで500錠入りが$18.99で販売されているが、アマゾンの売価は$7.40だった。アマゾンは、未だ調剤販売はしていないが、ピルパックの買収はその方向性を示唆しており、国内3286億ドルの調剤市場に与える影響は相当なものになると予測される。クレインズ・シカゴ