7月 12, 2018 スーパーマーケット ディスカウント・ストア 流通業 1

ウォルマートは日本の子会社である西友を売却する計画であると報じられている。売却額は27億ドル(3000億円)から45億ドル(5000億円)ほどになると見られ、2016年にユニ・グループとファミリーマートの合併以来最大規模になると見られる。西友は、現在355ヵ所の店舗と数カ所の配送センター網を運営しており、買収可能な企業又は投資家グループは限られている。西友の業績は、2016年12月期で2億円の赤字、2017年12月期では収支差引ゼロであった。ウォルマートは、2002年に西友に投資を始め、その後を増やし、2008年には完全な子会社としていた。この報道に対して、ウォルマートはコメントを控えている。日経アジアン・レビュー

西友の売却は、ウォルマートの先月の業績発表時に推測していたが、現実になった様である。利益の出ない子会社は切り捨てるのが、現在のウォルマートにとっては必要なのだろう。ただ、買収先が限られており、希望売却額を得るのは難しいと思われる。