6月 28, 2018 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは、調剤販売のオンライ・リーテイラーである「ピルパック:PillPack」を買収する合意に達したと発表した。買収終了は監督官庁の認可を得て2018年の後半に予定されている。2013年創業のピルパックは、ハワイを除く49州で調剤販売のライセンスを取得しており、ほとんどのPBM(処方箋給付管理会社)の調剤薬局のネットワークに入っており、国のメディケア・パートDも取り扱っている。創業者は薬剤師でもあるTJパーカーとエンジニアのエリオット・コーエンで、患者の調剤服用を適正で簡便にするサービスを追求しており、2017年の総収入は1億ドルを超えると同社CEOのパーカーは述べている。この発表後、ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォルグリーンズ、CVSヘルス、ライト・エイドなどの株価は6%から10%ほど下がっている。CNBC

アマゾンによる調剤販売参入は以前から噂されており、バークシャー・ハサウェーやJPモーガン・チェースとパートナーを組んだヘルスケア改革の一環ともなる。ベビーブーマーの高齢化と共に、維持薬を服用する患者は増えると予測され、簡便な調剤販売市場の将来性は高い。また、彼らの多くはプライム会員でもあり、魅力的なマーケットとなるのである。