6月 7, 2018 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、これまで扱ってきた大衆ワインより高級なワインを、フランス、イタリア、カリフォルニアのワイナリーから集め、プライベート・ブランドの「ワインメーカーズ・セレクション」として10種類のワインを小売11ドルほどで販売する。同社のシニア・ワイン・バイヤーであるニコール・シンプソンは、これらのワインは通常$30から$40で小売されるワインで、品質が高く大変お買い得商品となると述べている。ウォルマートは、これらのワインを国内1100ヵ所ほどの店舗で先月から販売を始めている。ワインや地ビールは、都会に住むミレニアル世代などを中心に人気が高まっており、ミール・キットと共に成長カテゴリーとなっている。しかし、ワイン販売ではコスコやトレーダー・ジョーズも値打ちのあるワインを扱い人気を得て先行している。また大手スーパーマーケットも4本売りや6本売りの値引きで販促しており、競争は激しい。USAトゥデー

ウォルマートは、ジェット・コムの買収後、ターゲット顧客層を上に広げており、オンライン販売などでもアピールしている。店舗でも等級の高い牛肉を在庫し、青果は返金保証を提供している。先週には同社のインキュベーターであるStore No.8が開発した「ジェットブラック」と呼ばれるパーソナル・ショッピング・サービスを月額50ドルでニューヨークで始めており、これも富裕層を対象にしている。ただ、ブランド・イメージもあるため、どのくらい需要があるかは未知数である。