6月 5, 2018 スーパーマーケット 流通業 0

南カリフォルニアで14店舗を展開する、自然食品とグルメのブリストル・ファームスは、昨年11月にウッドランド・ヒルズで、元ヘイガンズの店舗跡を改装して新開店した。フード・ホール・コンセプトで作られた店舗は、食通の店として、新鮮な青果に加え、職人芸のベーカリー、プリミアム・ワイン、地ビールなどが揃えられている。「ザ・デイリー」と呼ばれるカフェ・バーでは、エスプレッソやコーヒーがその場で作られ、。精肉のブッチャー・ショップ、ジェラート・バー、スムージーとジュース・バー、300種類以上のチーズ・ショップなどが揃い、調理済み食品であるアジアン・ホット・ボウル、寿司、ポケなどが揃ったグラブ&ゴーでは、時間のない消費者に簡単で美味な食事を提供。生花の売場では、エキゾチックなブーケや旬の花を用意している。このコンセプトは同社CEOのケビン・デービスの娘であるケーシー・デービスと同社社長のアダム・キャルデコットの共同開発で、ヨーロッパのファーマーズ・マーケットをイメージして作られた。プログレッシブ・グローサー

Bristol Farms, 23379 Mulholland Drive, Woodland Hills, CA 91364

フード・ホールというと、ニューヨークのプラザ・フード・ホール、イータリー、ウェグマンズ、H-E-Bのセントラル・マーケット、サンフランシスコのフェリー・ビルディング・マーケットプレースなどがすぐ浮かぶ。新鮮な素材、ユニークな商品、そして顧客との高いエンゲージメントが必要である。ブリストル・ファームスは、スーパーバリューによる買収など、様々な試練を潜り抜け、成長している企業である。同社CEOのケビン・デービスはラルフスの元幹部だが、競争の激しい南カリフォルニアで、ニッチ・マーケットを知り尽くした巧みな経営をしている経営者の一人である。