6月 4, 2018 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、ブラジルの子会社であるウォルマート・ブラジルの株式80%を国際投資家グループであるアドベント・インターナショナルに売却し、同国への投資を縮小すると発表した。残りの20%は継続して保有される。この売却によって、ウォルマートは45億ドルほどの評価損を第2四半期に計上する。これは、繰越損失額のドル換算額となり、売却完了の時期によって変わる可能性がある。

ウォルマートは、国際部門のポートフォリオの見直しを行っており、今年4月には英国の子会社であるASDAをセインスベリーと合併しており、事実上撤退している。逆にインドの電子コマース大手であるフリップカートには77%の出資を先月行っている。利益性や成長率の低い地域からは撤退し、成長地域に集中するという事だろう。日本の西友も売却候補に上がっているのかもしれない。