5月 27, 2018 家電・電子機器チェーン 流通業 0

家電小売大手のベスト・バイは、5月5日で終わった2019年度第1四半期の売上が6.8%増加して91億ドル、既存店売上は7.1%増加、営業利益は11.7%減少して2億6500万ドル、純利益は6.4%増加して2億800万ドル、1株あたりの利益は20%増加して$0.72だったと発表した。粗利は0.4%減少して23.3%、販管費は0.1%改善して20.1%だった。オンライン販売は12%増加した。同社CEOのヒューベア・ジョリーは、ほとんどの商品カテゴリー及び全ての地域で既存店売上が増加したと述べている。商品面では、アマゾンと提携したファイアTVの専売、フェースブックが開発した仮想現実のオキュラス・ゴーを700店舗以上で実演販売、サービス面では、トータル・テク・サポートを主要市場にある200店舗で20万人にテスト契約した。年間199ドルのギーク・スクワッドによるオンラインとチャット、インストアでのサポート・サービスとなり、購入場所に関係なく提供される。また、健康関連機具の販売とサービスも実験している。こういった投資は生産性改善によって得られた資金を投入しており、「ベスト・バイ・2020」戦略の遂行となる。

利益増加に関しては、減税の恩恵がほとんどだが、既存店売上は増加しており好調である。競争による粗利の減少でも成長できる企業力を構築してきている様である。