5月 21, 2018 デパートメント・ストア 流通業 0

高級百貨店チェーンのノードストロムは、5月5日で終わった第1四半期の売上が前年度より5.8%増加して34.69億ドル、既存店売上はフルプライス部門で0.7%増加、オフプライス部門では0.4%増加、純利益は38.1%増加して8700万ドル、1株あたりの利益も37.8%増加して$0.51だったと発表した。電子コマースなどデジタル関連売上は18%増加し、全体の売上の29%を占めている。ノードストロム・リワーズ顧客の売上は、前年度の47%から53%まで増加した。オフプライス部門の既存店売上は予測を下回っており、ラックのビジネス改善を進めている。4月12日にはニューヨークで初めて紳士館の歴史的な開店を行なった。3層の47000平方フィートの店では、エクスプレス・リターン・キオスク、即日配達、週7日24時間営業のオンライン販売の店舗ピックアップなどが提供されている。2019年にはニューヨーク旗艦店の開店も控えている。最大の市場であるロサンゼルスでは、今年からデジタルと実店舗のケイパビリティー統合による、ユニークなサービスと顧客経験を提供する実験をしている。特にエンゲージされた顧客の協力を得て、ユニークな顧客のショッッピング・ジャーニーを創造しており、ここから学んだ事は他の市場にも導入していく。これまでのところ、顧客の反応は良く、新規の顧客獲得と常連客とのエンゲージが増えている。