1月 29, 2009 アパレル オンライン・リーテイラー ディスカウント・ストア 流通業 0

スウェーデンのアパレル・チェーンであるH&Mは、2008年11月30日で終わる会計年度の結果を発表した。2008年総売上は付加価値税(VAT)を除いて885億クロノール(約9,742億円)で、前年度対比で13%の増加で、既存店売り上げは1%の減少だった。2008年12月の売上は全体で3%の増加、既存店売上では7%の減少となっている。東京で開店された2カ所の店舗の売り上げは、予想をはるかに上回るもので、2008年度でもっとも成功した開店であったと報告されている。2009年も225カ所の新規開店と、北京に1号店を開店する予定である。同社は世界で1,738カ所の店舗を展開している。
ーーーーーーーーーー
ディスカウント・チェーンのKマートは、ターゲット顧客でもある黒人消費者に対しての販促として、「シェア・ザ・ワード」というキャンペーンを行っている。顧客のライフスタイルによって、バッディング・エンタプリニュアー:個人企業家、ファッショニスタ:トレンド・ファッション・コンシャスな人達、フルーガリスタ:倹約家、ハウスホールド・エンジニア:家計を受け持つ人達、カレッジ・ステューデントなどに分けられ、景気後退下でそれぞれの人達がいかにうまく買い物をするか情報を分かちあおうというものである。ウェブサイトも作られ、Kマートの低価格と多様なサービスの利用法、黒人ルーツに関するクイズなどが用意されている。テレビとラジオのパーソナリティーであるスティーブ・ハービー氏、NPOのモカ・マムスとも共同で販促が行われる。
ところで、最近オバマ新大統領の人気にあやかった商品が多くでている。ビーニー・ベビーの縫いぐるみで有名になったタイ社も、オバマ氏の子供2人の名前(サーシャとマリア)を付けた人形を売り出し話題をまいている。ファースト・レディーのミッシェル・オバマ氏は、自分たちのプライベートな子供を宣伝に使っていると不快感を表明している。
ーーーーーーーーーー
電子コマースの調査などを行っているフォーリスター・リサーチの発表によると、2009年の電子コマースの成長率は11%で、総売上は1,560億ドルになると予測されている。2008年は18%増加したのに比べ、かなり減速することになり、ここにも景気後退の影響がでている。ロイター