5月 8, 2018 ショッピング・センター フードサービス ヘルス&ビューティー 流通業 0

アメリカの多くのモールでは、シアーズ、JCペニー、トイザらス、サブウェイなどの閉店によって空きスペースが増えている。これらのスペースに入居しているのは、健康食品のフード・サービス、フィットネス・クラブなど、ライフスタイルがテーマのテナントである。これは、顧客がモールに求める好みの変化も関係しており、買物ではない来店動機を持つ消費者にとって、ウェルネス・ビジネスが魅力となっているのである。そんなテナントの一つであるバイタリティー・ボウルは、既に50ヵ所のレストランを、元フローズン・ヨーグルトやカップケーキの店舗後に展開している。フィットネスのチェーンであるクラブ・ピラティスは、来年開店予定の店の5%から10%はモールになると予測している。オープン・モールのシアーズ、トイザらス、ブロックバスターズの閉店後は空いているところが多く、モールのオーナーは、ビッグボックスのスペースを分割してライフスタイル・テナント数箇所を誘致している。また、事務所、アパートメント、ファミリーで楽しめる水族館、ボウリング場の付いたレストランなども出来てきている。27州に商業不動産を持つCBLプロパティーズ、今年の第1四半期で、新しい商業リースの70%は小売以外のテナントだったと述べており、国際ショッピングセンター協会の調査によると、買い物客の65%は小売以外のテナントを訪れているそうである。USAトゥデー

小売業の変化と共に、モールのテナント構成も変わっていく様である。