5月 5, 2018 スペシャリティー・ストア リミテッド・アソートメント・ストア 流通業 0

トレーダー・ジョーズのポッドキャストを今日も一つ(エピソード2より)紹介する。同社の成長のきっかけとなったのは、1972年の出来事である。丁度ニクソン大統領のウォーターゲートが問題になった年だが、トレーダー・ジョーズは、この時初めてプライベート・ブランドのグラノラ・バーを販売して大ヒットとなり、その後の成功の土台を造る。今でも商品開発は重要な要素となっており、多少秘密めいた「テースティング・パネル:味見グループ」が重要な役割を占める。社内から選ばれた数人のメンバーは毎週集まって新商品の味見をする。外部のベンダーなどの営業からは遮断されており、名前も発表されない。一度メディアの取材を受けた時は、パネリストはバッグを頭から被って写真を撮られたそうである。簡素なキッチンの蛍光灯の下で、余分な影響を受けずにひたすら商品の品質を確認する。彼らは、顧客の代理として、値打ちのある高品質の商品を選ぶのである。取り上げられた商品は棚に並ぶために、既にある商品を落とすため、重要な役割となる。今年の3月にはラーメンの商品開発のために東京へ行ったそうで、レストランでの試食とサプライヤーとの交渉を行った。まだ店舗で商品は見ていないが、そのうちお目見えするだろう。楽しみである。