4月 30, 2018 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは英国の子会社であるASDAのセインスベリーとの合併を発表した。競争激化の英国市場で、競争力を改善しビジネスを成長させる。もし認可されると、ウォルマートは合併後の企業の42%を所有することになるが、29.9%の採決権を持つ少数株主となり、29.75億ポンドほどの現金を受けとる。両社のブランドはそのまま維持されるが、合併のシナジーによって5億ポンドが節約され、総売上510億ポンドのグローサリー、ジェネラル・マーチャンダイズ、衣料の大型小売企業が誕生する。ウォルマートは、この合併によって、約20億ドルの帳簿上の評価損を計上することになるが、株価や為替の変動によって変わる可能性もある。合併終了は2019年度後半と予測されている。

実質的には企業売却となり英国からの撤退だとメディアは報じている。ウォルマートは2006年にドイツからも撤退しており、今後はインドなど他の国際地域に投資が拡大される様である。