4月 27, 2018 オンライン・リーテイラー 流通業 0

昨日好業績を発表したアマゾンは、同社の中心顧客となるプライム会員の年会費をこれまでの$99から$119に値上げする。新しい会員費は6月16日からで、会員更新時の1ヵ月ほど前に電子メールで通知される。会員費の値上は2014年以来で、主に配達料の値上りによるものである。今年1月にはプライム会員の月会費を$10.99から$12.99に、学生の会員費を$5.49から$6.49に値上していた。食費保護や、低所得者に提供される健康保険であるメディケイドの受給者には、1ヵ月$5.99のプライム低額会員費が提供してされている。同社CEOのジェフ・ベイゾスは、2017年度の年次レポートの中で世界中のプライム会員の数が1億を超えたと述べており、売上の60%を占める国内の会員数は少なくとも6千万から8千万近くだと推定される。プライム会員は平均年$1300の購入をしており、通常顧客$700の倍近い。会員の特典として、2日間の配達に加え、テレビのショーやアマゾン・プライム・ビデオなどのストリーミング、オンラインのデジタル・ストレージ、ミュージックのストリーミング、デジタル書籍の無料レンタル、そしてホール・フーズ・マーケットのリワーズ・プログラムなども提供されている。USAトゥデー

会員制倉庫型のコスコも最近会員費値上げを発表しているが、あまり会員の脱会は見られないようである。もし会員数にそれほど影響がなければ、アマゾンは来年度少なくとも会員費だけで12億ドルの増益になる。(アメリカの会員6000万として)