3月 21, 2018 スーパーマーケット 流通業 0

ホール・フーズ・マーケットは、同社の大手サプライヤーをオースチンの本社に招いて運営計画の説明を行った。その一部として、親会社であるアマゾンのプライム会員に対する、特別割引プログラムを発表した。これはホール・フーズの人気の高い商品を中心に毎週セールを提供するプログラムで、サプライヤーに対してプログラムへの協力を求めている。

ホール・フーズは、買収前に運営効率を高めるため、仕入れのセントラル化を行っており、在庫管理などフード・ブローカーが行ってきた作業を社内に移行し、サプライヤーに対してフィーを請求している。この変更に不満を示すサプライヤーに対する説明に加えて新しいプログラムも提案された。地域の中小のサプライヤーによる、セントラル化で地域の店舗への納品が難しくなったとの指摘に対しては、新組織によって地域のバイヤーによるローカル・サプライヤーからの仕入れを逆に増やしたと説明している。実際、昨年だけで700の地域サプライヤーが加えられたそうである。フォーチュン

アマゾンのプライム会員に対する販促は、ロジカルな戦術であり、シナジー効果も高いと思われる。今後もアマゾンとホール・フーズ・マーケットの連携プログラムは増えると予測される。