3月 20, 2018 ディスカウント・ストア 流通業 0

ターゲットは、同社のクレジット/デビット・カード利用による5%の割引で常連客に販促しているが、利用率が既に売上の1/4近くになっており、成長が鈍化している。同社では、さらに常連客を成長させるため、別のロヤルティ・プログラムを模索している。近く、テキサス州ダラス・フォートワース地域でテストされる予定のプログラムは、「ターゲット・レッド」と名付けられているが、クレジット/デビット・カードとは別のプログラムとなる。この新しいプログラムに入会すると、購入額の1%を次回の購入に充てられ、翌日配達される「ターゲット・リストック」に掛かる$5の費用が免除される。また、ターゲットが新しく始めた、会員制の即日配達サービスの年会費である$99が初年度半額となる。加えて、会員はターゲットの慈善団体にたいする寄付のリクエストをすることが出来る。この新しいプログラムはレッド・カードの会員の特典に加えては利用できないが、レッド・カードを持たない顧客へのサービスと共に、レッド・カード取得をすすめる効果を期待している。スター・トリビューン

アマゾンのプライム会員の成功は、他の小売業にとっても常連客の確保として魅力的なプログラムとして捕らえられている。会員による購買額増加に加えて、購買歴情報が顧客との関係を強化する。クローガーの成功も同社の常連客の育成効果が高いと言われている。