3月 15, 2018 ディスカウント・ストア デパートメント・ストア 流通業 1

百貨店とディスカウント・ストア・チェーンののシアーズは、2月3日で終わった第4四半期と2017年度の業績を発表した。第4四半期の売上は44億ドル(前年度は60億ドル)、既存店売上は15.6%減少(Kマートは−12.2%、シアーズは−18.1%)、純利益は1億8200万ドル(前年度は6億ドルの赤字)、1株あたりの利益は$1.69(前年度は$5.67の赤字)だった。2017年度では売上が 167億ドル、既存店売上は13.5%減少、損失は3億8300万ドル(前年度は22億ドルの赤字)、1株あたりでは$3.57の赤字(前年度は$20.78の赤字)だった。第4四半期の利益は4億7000万ドルの法人税減税分によって出た。調整後のEBITDAも前年度の6100万ドルの赤字から200万ドルの黒字に改善した。同社CEOのエドワード・ランパートは、「第4四半期は黒字転換し、調整EBITDAも黒字化できました。資金繰りも終わり、シアーズのトランスフォーメーションを進めます。アマゾンとケンモア商品の販売契約を交わし、ブランドを広めます。まだやる事は沢山ありますが、2017年の改善を元に2018年には黒字化を達成できる様に努力します。」と述べている。

小売業として改善しているとは思えないが、資金力を持つオーナーによって存続が続いている様である。トイザらスの清算に続くのはしばらく後になるかも知れない。