3月 14, 2018 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、生鮮を含むグローサリーのオンライン注文の即日配達を、今年中に100ヶ所のメトロ地域に拡大すると発表した。現在6ヶ所の市場で提供されているサービスは、この拡大でアメリカの全世帯の40%以上がカバーされることになる。ウォルマートUSのCEOであるグレッグ・フォーランは「国中のウォルマートの顧客に、他社では得られないサービスを提供します。」と豊富を述べている。注文はウォルマート・コムかグローサリーのアプリで行え、売価は店舗と同じ毎日低価格となる。最低購入額は$30で配達料は$9.95となるが、­­最初の注文は無料で配達される。注文商品は店舗のパーソナル・ショッパーによって集められ、クラウド・ソースされた配達サービスによって顧客に届けられる。18000人以上のパーソナル・ショッパーは、3週間のトレーニング・プログラムを受け、新鮮な青果や最高のカットの食肉を顧客のために選ぶ。配達に加えて店舗でのピックアップも選べ、既に1200ヶ所で提供されているピックアップ・サービスは今年中に1000ヶ所追加される予定である。デジタル・オペレーションのバイス・プレジデントであるトム・ワードは、「我々の顧客奉仕のコミットメントは、お金の節約だけではないのです。90%のアメリカ人はウォルマートの店舗から10マイル以内に住んでおり、我々は毎週1億5000万人の顧客に奉仕しています。この事実は、忙しい彼らの生活を少しでも楽にする機会提供になるのです。今日の発表は、家から出なくてもお金と時間を節約できる我々の約束の延長です。」と述べている。

クラウド・ソースと説明されている配達は外部の業者になるようである。どこがやるのかは発表されておらず、地域によって選ばれるのかも知れない。店舗と同じ売価だと、配達料の$9.95だけの収入となり、採算が取れるかどうか難しいところだと思う。