1月 29, 2018 オンライン・リーテイラー 流通業 0

アマゾンは、自社で契約した業者による配達を拡大しているが、近くセラーの倉庫から顧客の家まで配達業務を拡大し、UPSやフェデックスなど配達業者と競合が高まる。インドでは既に2年ほど前から始められており、アメリカでも今年から始められるそうである。アマゾン・プライムは顧客に2日間配達されるためプライム会員に人気がありセラーの利用も多いが、フルフィルメント・バイ・アマゾンを利用して商品をアマゾンのフルフィルメント・センターに事前在庫する必要がある。2016年からは、セラーが2日間配達をする事を確約すれば、商品在庫を自社倉庫に維持する事が出来る「セラー・フルフィルド・プライム」が導入され、UPSなどの業者がピックアップと配達を行ってきたが、配達コストが高いのが難点だった。新しく「FBAオンサイト」と名付けられるサービスは、配達業者だけでなく、アマゾンの契約会社がピックアップと配達を行い、コストが最大70%軽減される。このサービスによってセラーは経費を節約出来、アマゾンはフルフィルメント・センターの処理を減らし、配達の管理も高める事ができる。ブルームバーグ

アマゾンにとって配達は競争上最も重要なポイントである。筆者もアマゾンでの購入時には、原則プライム商品を選択している。ところが最近時々あるのは、プライム商品が2日間で配達されないケースで、ほとんどの場合セラーから発送されている。これらの商品は通常のプライム商品と違って、注文後すぐに取消不可能になり、受け取った後に返品しなければならなくなり不便も伴う。アマゾンの配達になればこういった問題も少なくなるだろう。