1月 27, 2009 フードサービス 流通業 2

フードサービス業、最大手であるマクドナルド社は、2008会計年度の業績を発表した。世界全体での既存店売上は6.9%増加し、そのうちアメリカは4.0%、ヨーロッパは8.5%、アジア太平洋地区、中東、アフリカ地区は9.0%だった。経常利益もアメリカで8%、ヨーロッパで23%(為替益含む)アジア太平洋地区、中東、アフリカ地区で33%(為替益含む)の増加であった。第四四半期も既存店売上で7.2%の増加、経常利益で11%の増加となっている。2008年12月31日でおわる会計年度全体では、売上235億ドルで前年度比3%増、当期利益で43億ドル(+80%)と好調である。アメリカ市場での主な成長要因は、南部風チキン・ビスケット・サンドイッチ、グルメ・コーヒーのマックカフェ等の成功、便利でお値打ちな商品に対する消費者の支持が挙げられている。2009年1月の業績も好調で、景気後退下でも、顧客にとって最も大切な商品とサービスを提供することで今後の成長に自信があると、CEOのジム・スキナー氏は語っている。同社は今年、店舗の改装、新店建設に、21億ドルの予算を立てており、650カ所の新しいレストランを開店予定である。
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南カリフォルニアに本拠を持ち、アメリカ23州で141カ所のアップスケールなカジュアル・レストランを展開するフランスの居酒屋風のミミズ・カフェは、同社の店舗改装プログラムに沿って、カリフォルニア州、コスタメサのレストランを新しい内外装に改装し新開店した。新しいレストランは、フルサービスのバーも入り、「ジャスト・イナフ:丁度良い量」と名付けられた$5.99の昼食メニューや、新鮮な素材から調理される「コンフォート・クラシックス:伝統的な優しい料理」などが用意されている。
Mimi’s Cafe, 1835 Newport Blvd, Costa Mesa, CA 
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「Worst Foods in America:アメリカ最悪の料理」として今年の最悪メニュー20傑が発表されている。このランキングは、「イート・ジス・ナット・ザット」の作者であるデービッド・ジンゼンコとマット・ゴウルディング両氏がまとめたもので、カロリー、脂肪、飽和脂肪酸、塩分、糖分などを中心に、健康的でない、レストランで提供される料理を順位付けしている。最悪のアイテムは、バスキン・ロビンスのチョコレート・オリオ・シェーキの大で、2,600カロリー、263グラムの砂糖、3日分の飽和脂肪酸が入っているそうである。他にも、TGIフライデーのピーカン・クラステド・チキン・サラダ(1,360カロリー)が最悪のサラダ、チリーズのスモークハウス・ベーコン・トリプル・ザ・チーズ・ビッグ・マウス・バーガー・ウイズ・ハラッピニョ・ランチ・ドレッシング(2,040カロリー)が最悪のバーガー、クイズノのツナ・メルト(2,900カロリー)が最悪のサンドイッチ、ウノ・シカゴ・グリル・シカゴ・ディープ・ディッシュ・ピザ(2,310カロリー)が最悪のピザとして選ばれている。この書籍はサイトでも購入できる。