1月 11, 2018 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートは、2月17日から最低賃金を$11に引き上げ、1月31日に終わる2018年度の特別ボーナスを対象者一人あたり最大限$1000支給すると発表した。国内で働く同社の100万人以上の社員が恩恵を被る。CEOのダグ・マクミランは、「これまで進めてきた人材に対する投資をさらに行います。我々の社員は成功の源であり、彼らは忙しい顧客の生活を少しでも良くするために努力しています。新しい減税の恩恵を、顧客と社員のために投資してさらにビジネスを強化する準備をしています。目標となるのは顧客への低価格提供、社員の賃金改善とトレーニング、そしてテクノロジーなど将来への投資で、世界中での競争力強化と国内での計画を推進し、今回の減税はその計画を速める良い機会となります。」と述べている。来年度の賃上げの予算は3億ドルとなり既に予算に組み込まれている。特別ボーナスは総額4億ドルとなり、今会計年度に支払われる。加えて、フルタイムの社員に対して、産後有給休暇を10週間、(父親には6週間)に拡大し、子供の養子縁組に対して最大$5000補助を支給する。

ダグ・マクミランは、「低賃金のウォルマート」の代名詞を少しずつ変えつつあり、実際社員のモチベーションが上がってきている。ビジネスの成功に加えて、方向性の正しさが証明されている。