1月 5, 2018 アパレル スペシャリティー・ストア ヘルス&ビューティー 会員制倉庫型店 流通業 0

毎月売上をレポートしている主要チェーン12月の売上は、全体的に好調だったホリデー商戦結果を反映し、特にコスコに売上が成長したが、アパレルのバックルとケイトーは不調に終わった。

ヤング・アパレル・チェーンのバックル12月の売上が前年度比4.8%減少して1億4720万ドル、既存店売上は4.1%の減少だったと発表した。既存店売上の減少は12月で30ヶ月目となる。ズーミーズは12月の売上が11.4%増加して1億6000万ドル、既存店売上は3.4%増加した。この予測を上回る売上と粗利によって、同社は2017年度の既存店売上を+7%、1株あたりの利益を$0.88-$0.90に上方修正した。

アパレル・チェーンのケイトーは12月の売上が9%減少して9470万ドル、既存店売上も9%減少した。同社CEOのジョン・ケイトーは「12月の売上も予測通り低迷が続いています。第4四半期の損失は$0.30から$0.45になると予測を述べている。

会員制倉庫型チェーンのコスコは12月の売上が14.3%増加して130.7億ドル、既存店売上は国内で10.5増加、カナダで11.9%増加、その他国際店で17.0%増加、全体では11.5%の増加となった。電子コマースは前年度比33.3%増加した。ガソリン販売と為替の影響を除くと、国内で9.1%増加、カナダで6.1%増加、その他の国際店で9.6%増加、全体では8.8%、電子コマースは32.2%の増加となる。

L.ブランズは、12月の売上が3%増加し25億1600万ドル、既存店売上は1%増加したと発表した。ブランド別の既存店売上ビクトリアズ・シークレット1%減少、バス&ボディー・ウォークスは4%増加した。直販を除いた店舗販売だけでは、ビクトリアズ・シークレットが6%減少、バス&ボディー・ウォークスは2%増加、全体で3%の減少となる。今年撤退した水着とアパレル・ビジネスの影響は-3%全体の既存店売上に影響を与えた。

筆者がまとめた5社の既存店売上の加重平均は7.3%の増加、単純平均では前年度横這いとなる。既存店売上が増加したチェーン3社、減少したチェーンは2社だった。