12月 2, 2017 アパレル スペシャリティー・ストア ヘルス&ビューティー 会員制倉庫型店 流通業 0

毎月売上をレポートしている主要チェーン11月の売上は、感謝祭の週末を含んだホリデー商戦の始まりで全体的には伸びたが、企業差が出ている。オンライン販売は成長している。

ヤング・アパレル・チェーンのバックルは11月の売上が前年度比4.0%減少して7830万ドル、既存店売上は3.6%の減少だったと発表した。第3四半期の既存店売上は5.9%の減少となり、既存店売上の減少は11月で29ヶ月目となる。ズーミーズは11月の売上が11.3%増加して7710万ドル、既存店売上は7.8%増加した。

アパレル・チェーンのケイトーは11月の売上が9%減少して6220万ドル、既存店売上は8%減少した。同社CEOのジョン・ケイトーは「11月の売上は予測通り、低迷が続いています。結果として今年度の利益は昨年度に比べ相当下がります。」と述べている。

会員制倉庫型チェーンのコスコは11月の売上が13.2%増加して112.6億ドル、既存店売上は国内で10.2増加、カナダで13.8%増加、その他国際店で11.1%増加、全体では10.8%の増加となった。電子コマースは前年度比39.0%増加した。ガソリン販売と為替の影響を除くと、国内で8.4%増加、カナダで6.3%増加、その他の国際店で7.2%増加、全体では7.9%の増加となる。

L.ブランズは、11月の売上が2%増加し12億6700万ドル、既存店売上は1%減少したと発表した。ブランド別の既存店売上ビクトリアズ・シークレットが6%減少、バス&ボディー・ウォークスは6%増加した。直販を除いた店舗販売だけでは、ビクトリアズ・シークレット9%減少、バス&ボディー・ウォークスは5%増加、全体で3%の減少となる。今年撤退した水着とアパレル・ビジネスの影響が-1%既存店売上に影響を与えた。

筆者がまとめた5社の既存店売上の加重平均は6.9%の増加、単純平均では0.6%の増加となる。既存店売上が増加したチェーン2社、減少したチェーンは3社だった。