11月 27, 2017 ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 0

ホーム・インプルーブメント・センター大手のロウズは、11月3日で終った第3四半期の売上が前年度比6.5%増加して168億ドル、既存店売上は5.7%増加、純利益は前年度の2倍以上となる8億7200万ドル、1株あたりの利益も2倍以上の$1.05だったと発表した。同社CEOのローバト・ニブロックは、「今四半期客数が増え、オンライン販売は統合された顧客経験によって成長しました。今後もオムニチャネルに投資を続け顧客と株主のバリューを高めます。また、プロ顧客に対する品揃えやサービスの改善によって、同顧客の既存店売上が全社平均を上回ったことを嬉しく思います。社員の献身的な努力を誇りに思い、災害地域での地域再建を、関係者全てで努力を続ける事にコミットします。」と述べている。今年度全体では、売上の5%増加、既存店売上で3.5%増加、1株あたりの利益で$4.20から$4.30を予測している。

住宅業界と西南部地域などの自然災害による需要増加によって支えられた好調な業績だが、同業他社のホーム・デポには多少遅れを取っている。デジタル分野に対する投資を進めており、9月には拡張現実(AR)のアプリを発表し、スマホのカメラを使い、顧客の家で家具などの投影を可能にしている。また、商品のサイズを測る事も出来る。一部の店舗では、「スマート・ホーム・センター」を導入しスマート・ホーム機器のデモ販売を実験している。