11月 11, 2017 デパートメント・ストア 流通業 0

百貨店チェーンのJCペニーは、10月28日で終わった第3四半期の売上が、1.8%減少して28.1億ドル、既存店売上は1.7%増加、損失は1億2800万ドル(前年度は6700万ドルの損失、1株あたりは41セントの赤字(前年度は22セントの赤字)だったと発表した。同社CEOのマービン・エリソンは、「第3四半期には在庫処理を積極的に進め、ホリデーに向かってアパレルの在庫を改善しました。この結果今期の業績には悪影響を与えましたが、第4四半期の業績に貢献すると信じています。また、第3四半期の既存店売上は増加し勇気付けられ、全体のトランスフォーメーションの戦略が効果を表しています。今後も顧客にJCペニーに来店して買物経験してもらう機会を増やすための、正しい戦略を続けます。」と述べている。部門では、ホーム、セフォーラ、フットウェアとハンドバッグ、女性のスペシャルティと美容院、地域的にはメキシコ湾岸と中西部が好調だった。2017年度全体では、既存店売上の-1.0%から±0%、調整後の1株あたり2セントから8セントの利益、フリー・キャッシュ・フローで2億ドルから3億ドルを予測している。

この結果は予測を上回り、同社の株価を17%ほど押し上げている。JCペニーの再生戦略は再び軌道に乗りそうである。