11月 7, 2017 ドラッグ・ストア 流通業 0

アマゾンによる調剤販売が噂されている中、ドラッグ・ストア・チェーン大手のCVSは調剤の配達サービスを開始すると発表した。無料の即日配達サービスは12月からニューヨークのマンハッタンで始められ、2018年にはワシントン特別区、マイアミ、ボストン、フィラデルフィア、サンフランシスコなどに拡大される。また、翌日配達サービスは2018年に全米で始める計画である。ワシントン・ポスト

同社は、同時に9月30日で終わった第3四半期の業績を発表した。総売上は、前年度比3.5%増加して462億ドル、ファーマシー・サービスの売上は8.1%増加して329億ドル、処方箋数は30日間換算で8.3%増加して3742万枚だった。小売部門の売上は2.7%減少して196億ドル、既存店売上は3.2%減少した。うち調剤の売上は3.4%減少、処方箋数は30日換算で0.3%増加した。フロント・エンドの既存店売上は2.8%減少した。純利益は16.6%減少して12.85億ドル、1株あたりの利益は11.9%減少して$1.26だった。この結果を踏まえ、CVSヘルスは、今年度の1株あたりの利益予測を$4.98から$5.02に上方修正している。

調剤販売の業界も、電子コマースによる競争激化が起こり始めている。