11月 2, 2017 アパレル ヘルス&ビューティー 会員制倉庫型店 流通業 0

毎月売上をレポートしている主要チェーン10月の売上は、コスコとズーミーズが好調で、L.ブランズも既存店売上がプラスに返り咲いた。

ヤング・アパレル・チェーンのバックルは10月の売上が前年度比4.3%減少して6610万ドル、既存店売上は3.7%の減少だったと発表した。第3四半期の既存店売上は5.9%の減少となり、既存店売上の減少は10月で28ヶ月目となる。ズーミーズは10月の売上が10.0%増加して6150万ドル、既存店売上は6.6%増加した。

アパレル・チェーンのケイトーは10月の売上が10%減少して6230万ドル、既存店売上は7%減少した。同社CEOのジョン・ケイトーは「前回の予測通り、マーチャンダイジングの改善努力は続けていますが、粗利と利益への圧迫が残っています。10月の既存店売上は今年全般傾向を上まりましたが、2年間の比較では予測を下回っています。結果として今年度の利益は昨年度に比べ相当下がります。」と述べている。

会員制倉庫型チェーンのコスコは10月の売上が10.1%増加して91.1億ドル、既存店売上は国内で7.0%増加、カナダで9.0%増加、その他国際店で8.2%増加、全体では7.5%の増加となった。電子コマースは前年度比31.0%増加した。ガソリン販売と為替の影響を除くと、国内で5.9%増加、カナダで2.8%増加、その他の国際店で7.4%増加、全体では5.6%の増加となる。

L.ブランズは、10月の売上が5%増加して7億5670ドル、既存店売上は2%増加したと発表した。ブランド別の既存店売上ビクトリアズ・シークレットが1%増加、バス&ボディー・ウォークスは5%増加した。直販を除いた店舗販売だけでは、ビクトリアズ・シークレット4%減少、バス&ボディー・ウォークスは2%増加、全体では2%の減少となる。今年撤退した水着とアパレル・ビジネスの影響が-1%既存店売上に影響を与えた。同時に発表された第3四半期の売上は前年度比1%増加して26.81億ドル、既存店売上は1%減少となった。

ディスカウント・ストアと薬局チェーンのフレッドは、2017年第2四半期を最後に毎月の売上発表を止めている。

筆者がまとめた5社の既存店売上の加重平均は0.6%の増加、単純平均では0.7%の増加となる。既存店売上が増加したチェーン3社、減少したチェーンは2社だった。